そんな赤裸々に書いちゃって大丈夫?私がブログを開けっぴろげに書く理由

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驚いてこちらをガン見する猫

既にいくつかの記事を読んでくださっている方はおわかりかと思いますが、当ブログはかなり開けっぴろげにいろんな話題に言及しています。
近頃はその赤裸々っぷりが原因で、身近な人に「大丈夫…?」と心配されてしまうことも多くなりました。

心配される記事の例

たとえば、ネガティブなメンタル系の話。
ともすればメンヘラなどと言われてドン引きされてしまいそうです。

つらい気持ちにはいつだって居場所がない

うつのときの体調・行動・思考の変化、私の場合

こんな風な、自信なさげでプラスの評価にはなり得ない事柄も書いています。

ブログが書けなくなった… その原因と再び書けるようになった理由

このブログは一体どこに向かっているのか

宗教や性など、タブー視されやすいテーマにも思いっきり言及しています。

クエスチョニングって知ってる?自身のセクシュアリティやジェンダーがわからない人々

人を裁く前に我が身を振り返れ

アニメやオタクなど、人を選びそうな趣味嗜好についても遠慮なく書いています。

キュートで美味しい!アニメ「くまみこ」のコラボカフェに行ってきたよ

【感想】ガールズ&パンツァー劇場版、滑り込みで劇場鑑賞!ガルパンはいいぞ。

なぜ赤裸々に書くのか?

心配してくださる方の気持ちもわからないでもないな、と思います。
セルフブランディングが目的のブログなんだから、無難にWebや創作のことだけ書いてればいいのに、と普通は思いますよね。
実際、その方が好ましいあり方なんじゃないかと私も思います。

それならどうしてわざわざリスキーなことをしているのかというと、リスキーだと思ってみんなやらないからです。
いろんな考えや気持ちをあえて赤裸々に語る、そういうことをする人が少ないから。
この辺のことは以下の記事に詳しく綴ってあります。

たとえダサくたってありのまま。そんな生き方をしてる人間がここにおります。

あえて「ダルい」を発信?意識高いネットメディア界隈に一石を投じてみる

このツイートも端的でわかりやすいかも。

まともでポジティブで印象のいい情報発信なんて、もうみんなやってるじゃないですか。
他の人が散々やってくれてる。

でもそればっかりになってしまうと、なんかこう、綺麗すぎるというか、いい子ちゃんというか、虚勢を張ってるというか、弱い人をおいてけぼりにしてるというか…
そういう違和感を覚えてしまうんです。
上手く言えず恐縮ですが、おわかりいただけるでしょうか、この感覚。

本音を隠す、無難に合わせる。
そういうことを極力やりたくない、たとえビジネスがらみであっても。

新卒入社した会社をたった2年と1ヶ月で辞め、人生の軌道修正をして以降、良くも悪くもどストレートな生き方になったんですね。
無理して器用なことをするよりも、不器用なまま体当たりしちゃっていいんじゃないの、みたいな。
それでもし誰かの役に立てたならそれこそ一番嬉しいよね、っていう。

だいぶ感覚的というか、上手に言語化できてない感が否めませんが、とりあえずそんなような理由で、当ブログは様々な事柄を遠慮なく思いっきり書き綴っています。
見る人が見るとスリル満点な内容かもわかりませんが、もしよろしければ今後もお付き合いいただけると幸いです。