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アールグレイって何?オレンジペコって何?よく目にする紅茶の用語をまとめてみた

2016-05-09

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カフェやレストランに行ったり、贈り物として紅茶をあげたりもらったりするとき、独特の用語や名前に多々触れることと思います。
ダージリン、アッサム、セイロン、アールグレイ、イングリッシュブレックファスト、ブレンド、オレンジペコ、ファーストフラッシュ、デカフェ、ロイヤルミルクティー…
特別お茶好きでない限り、「よく見るけどこれ何?」という言葉も多いのではないでしょうか。

本記事では、紅茶好きの筆者ができるだけわかりやすく簡単に、これらの用語についてご説明していきます。
お店で紅茶をオーダーするのがちょっと楽しくなるかも?

ダージリン

インドのダージリン地方で生産された紅茶の総称です。
薄めの水色と青っぽい香り、爽やかな渋みが特徴です。
ストレート(ミルクやレモンを入れない)で飲まれることが多いです。

ダージリンの中でも、茶園や特徴によっていろいろな種類分けがあります。

アッサム

インドのアッサム地方で生産された紅茶の総称です。
濃いめの水色と強いコクと甘みが特徴です。
ミルクティーで飲まれることが多いです。

アッサムの中でも、茶園や特徴によっていろいろな種類分けがあります。

セイロン

スリランカで生産された紅茶の総称です。
紅茶といえばこれという、スタンダード的な扱いのお茶です。

セイロンの中でも、茶園や特徴によって(以下略)
特にセイロンはバリエーションが豊かな印象。
ウバとかディンブラとかヌワラエリヤとか、あれもすべてセイロンティーの仲間です。

アールグレイ

ベルガモット(柑橘類の一種)の香りをつけた紅茶です。
フレーバードティー(人工的に香りをつけた紅茶)なので、上に挙げた茶葉たちとはまた別物です。

茶葉は一般的にキーマン(中国の祁門で生産された紅茶)が使われます。

イングリッシュブレックファスト

イギリスの伝統的な朝食向けの紅茶です。
ミルクティー用に作られているのでがっつり濃い味です。

「ブレックファースト」ではなく、朝食なので「ブレックファスト」です。

ブレンド

各茶園の茶葉をいい感じに混ぜて作った紅茶です。
ブレンドはメーカーごとに行っているため、たとえばメーカーAのセイロンとメーカーBのセイロンは配合が異なり、味や香りも大きく変わってきます。

オレンジペコ

紅茶の等級のひとつです。
等級とは紅茶の葉の大きさや形による分類のことで、つまりオレンジペコは紅茶の名前ではありません。
オレンジの香りとも関係ありません。紛らわしいですね…

紅茶の名前として「オレンジペコ」と表記されている場合は、オレンジペコの等級の茶葉がいろいろブレンドされて作られた紅茶という意味になります。

ファーストフラッシュ

ダージリン地方で生産された春摘み紅茶の総称です。
緑茶のように青々とした上品な風味で、ある意味紅茶らしくない紅茶です。

デカフェ

人工的にカフェインを抜いた飲み物のことです。
単にデカフェというとコーヒーを指すことが多いようですが、デカフェの紅茶ももちろんあります。

ロイヤルミルクティー

紅茶と牛乳を鍋で煮込んで作るミルクティーです。
普通のミルクティーは、ストレートで紅茶を淹れたあとにミルクを加えますよね。
ロイヤルミルクティーは「牛乳と一緒に鍋で煮込む」点が特徴で、こっくりと濃厚な風味が楽しめます。

 

***

 

以上、よく見る紅茶の用語解説でした。
お茶の時間や紅茶選びが楽しくなるお手伝いができたならとても嬉しいです。

ほかに「これも書いて!」という用語のリクエストがあればお気軽にお寄せください。
また、専門家の方で「ここ違うよ」という部分があったら、修正しますのでぜひご一報ください。