生きづらかったらいつもと違う選択をしよう

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なんだか生きづらい。どうにも息が詰まる。人のことでイライラ。不安でもやもや。

気分を変えようと、ちょっと休んでみる。自分にご褒美をあげてみる。楽しいことをして日常を忘れてみる。

それでも、どうせまた元通り… イライラ、もやもやの状態に戻って堂々巡り。

そんなときは、気を紛らわすことに躍起になるよりも、いつもと違う選択をしてみるのがおすすめです。

閉塞感を破る方法は三つ

  • 時間経過による変化を待つ
  • 誰かが状況を変えてくれるのを待つ
  • 自分がいつもと違う選択をする

この中で、唯一自分でコントロールできるのが三つ目です。

閉塞感の期限がはっきりしているなら、一つ目の方法が最善手になる場合もあります。現時点で打てる手はすべて打ったという場合にも、時が経つのをじっと待ってみるのは良策になり得ます。

なお、上記以外に「閉塞感はそのままで耐え忍ぶ」という選択肢もありますが、未来のない誰得消耗戦になるのでおすすめしません。

いつもなら絶対にやらないことをやってみる

たとえば、いつも頑張り通しで消耗しているなら、勇気を出して「もう無理です」「できません」「誰かお願い」と言ってしまう。

他人の機嫌ばかりうかがって本音が言えないなら、嫌われたっていい!と覚悟を決めて正直に言ってしまう。

人付き合いが苦手で人間関係が狭まる一方なら、玉砕上等!という気持ちで場違いなコミュニティに飛び込んでみる。

嫌な上司、嫌な同僚に悩まされているのなら、思いきって一度、面と向かってはっきり言葉にして伝えてみる。

「それができたら苦労しない!」「そんなの無駄に決まってる」「それは逆効果では…」と腰が引けることを、腹をくくってやってしまうのです。

勇気を出して実行すれば、必ず変わる

状況は変わるかもしれないし、変わらないかもしれません。あなたの勇気ある行動をトリガーにして劇的に改善するかもしれないし、せっかくリスクを取ったのに思ったような効果が得られないこともあるでしょう。

でも、あなた自身は間違いなく変わります。人としての経験値は確実に上がり、やりきったという自信も得られます。

たとえ失敗しても「これだと上手くいかないらしい」「じゃあこうすればいいのかな」「こっちは諦めて別の道を行ってみよう」など、次のステップに進むことができます。堂々巡りを抜け出すことができるのです。

実体験で検証済みです

上記は一見「誰でも言える正論」「意味のない綺麗事」と思われるかもしれません。

ですが、実はこれ、既に筆者自身が実行して効果のほどを検証済みです。間違いなく、閉塞感を打ち破る最も有効な方法です。

最近だと「一度引き受けた仕事を思いきって降りる」「避け続けてきた人と腹を割って話す」「やる気が出ずサボりたいところを根性出してやり通す」などの、今までなら絶対にしなかった選択を実行しました。

結果、意外と大丈夫だったり、過去に片をつけられて涙が出るほどホッとしたり、今回の失敗を次に生かそうと思えたりと、いずれも次のステップへと前向きに繋がっていきました。

人生を自分で選びとろう

勇気を出して変化を求めるのも、文句と愚痴にまみれて踏みとどまるのも、実は自分自身が選んだことです。つまり、今これから選ぶ選択肢によって、自分自身や、周りを取り巻く状況はいくらでも変わっていきます。ちょうど、アドベンチャーゲームの分岐のように。

筆者自身がそうだったように、今上手くいっていない人たちに、ぜひ、この記事の言葉が届いてほしいと願ってやみません。